御朱印を始める人への分かりやすい解説でも書いてみる。
私なんか半分引退している御朱印ゲッターですが、かつては結構御朱印を頂いていた。

そんな私の経験なども加えて御朱印のもらい方を解説してみる。

そもそも、このブログを作ってっから一番初歩な御朱印のもらい方を書いてなかった・・・


御朱印を頂くにはまず、御朱印帳が必要だ!

まぁ、紙に書いてあるのを頂くこともありますが、御朱印といったら御朱印帳に押してもらうのが普通だ。



では、御朱印帳はどこで手に入れるか?

有名な神社やお寺で売っています。他には鳩居堂などの文具屋にも売っているしネット通販でも購入できます。

とりあえずネット通販の御朱印帳の紹介。↓をクリック






神社やお寺で御朱印帳を購入をお考えの方はあらかじめ売っているかをネットで調べてみるといいです。


神社やお寺で御朱印帳を購入すれば最初に押してもらうのはそこの御朱印になります。

これから御朱印を始めるなら神社やお寺で購入したほうが分かりやすいと思います。

次からは最初に頂いた御朱印の次に押してもらえばいいです。



または、これを購入したら分かりやすく解説してます。




文具屋やネットで購入した場合は一番最初に押してもらう場所を選ぶこともできます。


御朱印帳の価格はだいたい、1000円から2000円の間です。

御朱印の相場はだいたい、300円ですが、400円、500円のところもあります。

では御朱印をもらうにあたってのマナーなどを説明します。

まず、御朱印をもらう場所に行き、参拝します。

敷地内に入ったらまず手水舎で手と口を清める。

柄杓に一杯だけを汲み、右手で持ち、左手に水をかけ、次に右手、その次に口をすすぐ。

口をすすぐときは柄杓を直接口につけるのではなく右手で持ち、左手の手のひらをへこませてそこに水をかけ、

その水を口に持っていって口をすすぐ。

その辺の作法はネットで調べるといいです。

その後に参拝します。

神社では二礼二拍手一礼が普通、出雲大社など四拍手もある。

お寺では合唱、手は叩かない。


賽銭箱にお金を入れることも忘れずに、入れる金額は自由です。

だいたい参拝した後に御朱印を頂きます。

有名なお寺で、拝観料を取るようなところでは拝観料を払ったときに御朱印帳を預けるところもあります。

参拝している間に書いてくれます。

が、その場合は帰りに御朱印帳を預けてたことを忘れて帰ってしまうこともありますので注意です。


ですが、ごく一般的な神社やお寺では参拝した後にお守りとかを売っている場所や、『御朱印』または『納経所』と書かれている場所に行き御朱印帳を預けて書いてもらいます。

わからなかったら、お守りを売っている場所にいる人に『御朱印頂けますか?』と言えばどこで御朱印を頂けるか教えてもらいます。

まぁ、そんな感じですかね?

神社の場合、人がいる神社だったら、だいたいは頂けると思いますが、頂けないところもあったり、あらかじめ紙に書かれたのしか頂けなかったり、御朱印帳にしか書いて頂けなかったりと、いろいろですね。

お寺の場合はもうちょっと複雑で宗派によっては御朱印自体なかったりします。

一般的に浄土真宗は御朱印がないといわれています。

あと、写経をしないと頂けないところなどもごくわずかですがあります。

その場合、あらかじめ写経をして持っていったりします。

写経するお経は私の場合ほとんど『十句観音経』です。理由は短いから・・・



ですので、お寺の場合は宗派やその他の知識も知っておいたほうがいいです。

お寺の場合お守りとか売ってないところも多いです。

その場合勇気を出して、お寺のインターホンを鳴らして御朱印を頂けるか聞くこともあります。

早朝や昼飯時に頂くのはタブーです。

最初のうちは京都や奈良、鎌倉などの有名なお寺で御朱印を頂くのがいいと思います。

まぁ、わかんなかったら人に聞く、ネットで調べる。

頂いているうちにマナーとかタブーとか知ってきます。