東京・京都間を新幹線とバスで片道ずつ利用したらどうなる?
東京・京都間を行きは夜行バス、帰りは新幹線。

またはその逆で、行きは新幹線、帰りは夜行バス。考えてみる。

たとえば、金曜日の夜に高速バスを利用し、土曜の朝に京都について、日曜の夜に新幹線で帰る。


実はお得なきっぷがあります。

その名も『ドリーム&ひかり』

東京と、名古屋、京都、大阪間で利用できます。

東京・京都間の料金は18960円

だけど、このきっぷは行きがバス、帰りかひかり、こだま。

それを逆にすることができません。

あと新幹線の座席は自由席です。座れる保障がありません。

GW、お盆、年末も使えません。


では、このきっぷを使わず、バスも新幹線も自分で購入したらどうなるか、


行きの夜行バス、東京からだとたくさんの会社、種別が走っています。

JRバスだけでも普通のドリーム号、4列シートの青春ドリーム号、快適な座席のプレミアムドリーム号などあります。

東京、京都間のバスの運賃がドリーム号が8000円、青春ドリーム号が6000円、プレミアムドリーム号のスーパーシートが8300円、プレミアムシートが10000円とします。



新幹線は『ぷらっとこだま』を利用します。

普通車は9800円、グリーン車は11300円とします。

東京・京都間の往復を2万円以内に抑えたいとします。

行きのバスは普通のドリーム号とします。

帰りの新幹線をグリーン車とします。

合計してみると8000+11300=19300円

片道にグリーン車を利用して2万円以内にできました。

ちなみに、京都駅の最終のこだまの時刻は19時9分。東京着22時47分。

安さを最優先なら行きのバスは青春ドリーム号。

帰りの新幹線は普通車となります。

合計してみると6000+9800=15800円となります。

こういう具合に自分で移動手段を選んだほうが安くなることもあります。



まぁ、旅行会社で移動とホテルのプランなんかのほうが安かったりしますがね。

それをいってたら、移動手段を考える楽しみがなくなっちゃいますね。


ぷらっとこだま


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